<Header>
<Author: 李益>
<Title: 從軍北征>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 軍（ぐん）に従（したが）って北征（ほくせい）す >
<BookPage: 334>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
天山雪後海風寒，
橫笛偏吹行路難。
磧裏征人三十萬，
一時回向月明看。
<End Poem>
<Translation>
天山に雪が白くふったあと、湖水から吹いてくる風はつめたい。しきりに聞こえてくる横笛のしらべは行路難の曲。それにハッと聽き耳をたてたのは沙漠のなかを行軍する三十萬の将兵だ。みんな申しあわせたように一時にあとをふりかえって、月のひかりのなかをじっと見やるのだった。
<End Translation>
<Formatted Translation>
天山に雪が白くふったあと、湖水から吹いてくる風はつめたい。
しきりに聞こえてくる横笛のしらべは行路難の曲。
それにハッと聽き耳をたてたのは沙漠のなかを行軍する三十萬の将兵だ。
みんな申しあわせたように一時にあとをふりかえって、月のひかりのなかをじっと見やるのだった。
<End Formatted Translation>